自然治癒力が正常に発揮できるようにするのが骨盤矯正の目的です。テレビなどのメディアで施術の場面をみると、かなり体に急激な力を加えているように見えるので、体への負担が多いようにも思われがちですが、これは骨盤矯正の施術の一側面ということがいえます。
矯正をすることによって、体の機能が正常に発揮されるようにすることが本来の目的ですから、一度の施術で終了するのではなく、何度も施術をすることが基本で骨格が完全に治るようにすることが大切です。
骨格の位置がずれていると人が本来持っている自然治癒力は正常に発揮されなくなります。とりわけ神経や筋肉に傷を付けたりするようになるので、それを正常な状態にすることでそれぞれの人の機能が正常に働くことが出来るようにするわけです。

骨盤矯正が体にかける負担はどれぐらいか

骨盤を矯正するときに気になるのが、どれぐらいの負担を体にかけるのかということでしょう。痛いのかというのも気になるところです。ですが、基本的には矯正はほとんど痛みなどは感じない施術です。
体を固定しておいて、ズレている骨盤を正常な位置に戻すわけですから、特に大きな施術でもありません。本来あるべきところにあるべきものをおさめるようにするだけです。そのため痛みを伴うような施術はほとんどありません。それがこの施術のいいとろでもあります。
ただ、骨盤がズレたのには何らかの要因があるわけで、一度の施術でもとに戻したとしても、それで終わりとなることはないケースが多いといえます。通常は経過の観察も含めてある程度の期間は通って施術をしてもらうことが必要になることが多いはずです。

なぜ骨盤が歪む人が多くなっているのか

最近は骨盤が歪む人が多くなっていると考えられます。これは、それだけ非日常的な姿勢でいることが多くなっていることが考えられます。
デスクワークが多くなっていたり、モバイル端末をずっと見ていたりと、これまでの人類が経験してこなかったような姿勢で長時間いることが多くなっていることが、これだけ多くの人の骨盤が歪んだりズレたりする要因となっていることが考えられます。
特に同じ姿勢を長時間続けるということが近年では増えています。これは、人類はこれまでほとんど経験してきませんでした。狩猟にしろ、農耕にしろ常に体を動かしていたのですが、体をほとんど動かさない作業というものが増えたことが骨盤のズレや歪みにつながっていると考えられます。
ですから、これを改善するにはしっかりと矯正をして、姿勢を正しくした状態で生活することが必要になると考えられます。